こんにちは、ケンゾーです
今回は12月に旬を迎えるお魚第③弾といたしまして
この時期に温まる食材でもあります、アンコウやフグについて
紹介したいと思います。
年末年始の集まりや、忘年会の集まりなどににもお勧めの食材になります
アンコウ
アンコウは日本海側では山口県や島根県が主な産地になり、太平洋側では茨城県や三陸沿岸などが
主な水揚げ先になります。
アンコウは7月や8月の真夏を除き通年水揚げがありますが、春には産卵に向け肝が小さくなるとされ
秋からが肝が大きくなり鍋などでも需要があり、旬は12月前後となっています。
又、12月になると気温が低くなり身が締まり、味も良くなります。
味は淡泊な白身魚で漁獲量が少ないため、比較的に高値で売られることが多い
アンコウは捨てるところが無いと言われるほどほとんど食べれます
肝、ヒレ、卵巣、胴体、胃袋、エラ、皮は食べれます
代表的なアンコウの料理はなんと言っても鍋ですよね。
鍋と言っても昆布でだしを取る、しょうゆベースの鍋も良いですが
味噌ベースの味噌鍋やクリームチーズ鍋なども美味しいのでお勧めです
鍋以外では、アンコウの唐揚げや肝煮なども美味しいですよね
フグ
次にフグについてお話したいと思います
フグは特有の味わいと風味があり、刺身(てっさ)ではコリコリとした触感が楽しめ
唐揚げだと身がふっくらとしていて、甘みが強くてっちり(お鍋)にするとスープにうまみも
溶け出し味が豊かになり美味しいです。
ちなみに、種類は色々あり有名なトラフグやサバフグ・マフグ、クサフグなどがあります。
ちなみに唐揚げとかなら、サバフグとかでも値段が安く美味しいと思います
主に天然物は物凄く高価なため、スーパーなどでは養殖物が主流になりますよね
てっちり(鍋)の主なつくり方としては
1,鍋に水を入れだし昆布を入れて火にかけます
2,ここでポイントですが沸騰する前に昆布は取り出してください(えぐみが出ます)
3,次に先にふぐのあらを入れます
4,あくを取りながら4,5分フグのだしを取ります
5,その後に野菜を入れ、最後にフグの切り身を入れます
6,ここでポイントフグは煮立て過ぎると固くなるので火が通ったと思ったら食べましょう
まとめ
今回は、寒い時期にお勧めのフグと、アンコウについてお話ししました
この時期だからこそ、家で食べてみてはいかかでしょうか??
スーパーなどで買って家でした方が、断然お買い得です
家族や知り合いや友達とぜひぜひ家でお鍋でも楽しんでください
ケンゾーでした、今後ともよろしくお願いします