今回は節分が近いと言う事で「イワシ」について話したいと
思います。
よくスーパーなどで、見かけますうちの店でも良く売っています
お値段も安く美味しいです。
今回は、イワシの種類や旬の時期について話したいと思います
また節分が近いと言う事でいわれなどもお話ししたいと思います
イワシの種類と旬の時期
まず初めにイワシの旬の時期や種類について話したいと思います
主にスーパーなどで見かけるイワシは3種類あります
まず初めに、真イワシについて話したいと思います、マイワシの時期は5月~10月
位と言われています、真イワシは回遊魚なので意外と時期は長く色々な地域で取れる
と言われています。
ちなみに大きさによりシラス・小羽・中羽・大羽、と売られています
次に、ウルメイワシですが大きな目が特徴で、主に西日本で取られています
旬の時期は10月~2月頃と言われています。
年中流通していますが夏に取れる物は、脂が少なく主に干物として流通しています。
次に、カタクチイワシですがこちらは、アンチョビの原料として有名です
旬の時期は夏から秋にかけてと言われていますが、あまり味は変わらないので
そんなに気にしなくても大丈夫かと思います。
美味し調理方法
皆さん、イワシはどうゆう風に食べていますか
まず初めにマイワシですが、こちらは焼や煮物、フライやてんぷらなど色々な調理法が
ありますが、僕の店でもそうなんですがマイワシの入荷が無く
カタクチイワシやウルメイワシしかなく販売する事があります
ウルメイワシは刺身で食べるとイワシの中では一番美味しいとされています
イワシは足が早いため新鮮なウルメイワシが手に入ったらぜひお刺身がおススメです
他には、塩焼きなどもおススメです。
イワシの中では脂が少ない方で干物などが一般的です
次にカタクチイワシですが、こちらは魚体が小さいため唐揚げなどがおススメです
ちなみにツミレなどにしても美味しいと思います。
又、新鮮な物は丸のまま、少し鮮度が落ちた物なら頭を落として内臓を出すか
三枚卸しにして、これに塩をまぶして1日ほど置くと水分が出てくるので
水分を捨て熟成させオリーブオイルに漬けたものがアンチョビです。
節分いわし
もうすぐ、節分の時期が来ますが豆まきや、恵方巻、イワシなどを
思い浮かべると思います。
主に邪気を払うために食べます、イワシの頭をヒイラギに刺し戸口などに置いたり
します、これはヒイラギの棘が鬼の、目に刺さり鬼が家に入らないためと言われています
又、焼いたときの煙を鬼が嫌うとも言われています
ちなみに主に、関西地区など西日本が中心だと言われています
2月3日は旧暦の大晦日で、この日に無病息災の儀式とされ栄養価の高いイワシが食べられます
まとめ
今回はイワシについて、紹介してきました
主に生でスーパーなどで流通しているのはマイワシが多いですが
色々な食べ方があり、大衆魚として皆さん良く食べられていると思います
ぜひ色々な食べ方をしてみるのも面白いと思います。
ではでは、また次回お会いしましょう
本日はこの辺でこれからもよろしくお願いします。