お魚情報局

今が時期の「あおさ」について、青のりとの違いやオススメのレシピなどを紹介

こんにちは、ケンゾーです

本日は1月位から取り扱いがある
あおさについて、書きたいと思います。

そもそも、あおさとは??

あおさとは、海藻の仲間です。

流通しているあおさの殆んどは、養殖ものです
天然物は、浅瀬の岩などに生息しています。

主な産地は三重県で、冬から春にかけて旬を迎える

あおさには、乾燥あおさ生あおさがあります

乾燥あおさはふりかけのようにそのまま食べるのが一般的で
ご飯や、豆腐や納豆なんかに振りかけても美味しいです。

一方、生のあおさは佃煮や汁物、酢の物やサラダなどに使います

あおさと青のりの違いは??

次にあおさと青のりの違いについて話したいと思います。

あおさと青のりはよく似ていて、混同されがちですが
あおさも青のりも大きく分けると同じグループに属していますが
細かく分けると違うものです。

青のりは香りが高く値段も高いです、香りが高いためアクセントとして、お好み焼きや
磯部揚げやお茶漬けに最適です。

一方あおさはお味噌汁の具やスープの具材やご飯にまぶしたりと普段使いに最適です。

ポテトチップスの「のり塩」は青のり??あおさ??

話の余談になりますが、のり塩やおかきなどはどうなっているかと言うと

多くの人は、青のりを使っていると思われがちですが

メーカーによって、青のりだけ使用している物や、あおさと青のりを混ぜて
使っている物がありまちまちです。

あおさになじみがない人もいつの間にか、あおさを食べている事もあります

まとめ

今回は、あおさについて書かして貰いました
この時期冬から春にかけてスーパーの魚コーナーなどにも
置いている所もあります、一度買ってみて料理に使ってみて下さい。

それでは、また色々紹介したいと思います。