こんにちはーケンゾーです、今回は旬を迎える鯛についてお話ししたいと思います
旬の時期
真鯛は養殖物があったり、年中通して食べる事ができます。
今回は、真鯛が美味しくなる旬の時期についてお話ししたいと思います。
旬の時期は、春と秋の年に2回あります
実は真鯛に年に2回あるんです、春は3月頃~で、秋は9月頃~になります
春先の時期は「桜鯛」、秋の時期は「モミジ鯛」と呼ばれます
産卵期の直前の「桜鯛」は時期によって味わい方が違います
美味しい切身(身)を食べたいなら、春先の早い時期を選ぶといいでしょう、この時期は
産卵の為、餌を多く食べ脂肪を蓄えます。
一方、白子や卵を食べたいなら春が終わる少し前がおすすめです。
秋の「モミジ鯛」は、冬に備えて餌を食べ始め脂が乗り始めます。
なので、秋のモミジ鯛は秋の初めよりの冬に近い方が脂が乗りおススメです。
真鯛の主な産地
真鯛の主な産地は漁獲量では、長崎県が1位です、次に福岡が2番目に多く
愛媛は3番目に多く4番目には兵庫県となっています。
養殖の出荷量で言うと愛媛がダントツで1位です、2番目が熊本になります
ちなみに、真鯛の漁獲量は実はここ10年位は安定して取れています
しかし人件費や、燃料費など色々な要因があり上がっています。
おすすめの食べ方
春が旬の桜鯛に関して言うと、1kg前後の少し小さめな鯛が美味しいとされています
そのため、姿のまま塩焼きや、煮つけが美味しいと思います
1尾丸ごと塩焼きや煮つけがもったいないし色々な食べ方で食べたいと
思う人は、身は刺身や塩焼きにして、あらを煮つけにするのもいいと思います。
又、春の鯛は白子や卵があるため、こちらの方も美味しいです。
白子は、湯引きにしてポン酢で食べるのがおススメです
卵は、煮つけがおススメです
一方、秋のモミジ鯛は身を楽しむため、大きめのサイズが脂の乗りも良く
刺身やしゃぶしゃぶ、あら汁なんかもおススメです。
しゃぶしゃぶは、肉と違い1,2秒でいいです。
他にも、カルパッチョや、タイ茶漬け、など色々調理法があり
1尾物で買ってみるのもお買い得でいいかもしれません
まとめ
今回は、これから旬を迎える鯛について書きました
色々な食べ方もあり、ぜひ一度この機会にご賞味下さい
今後も色々な魚を紹介していきたいと思います。